2025.06.19
手作りおもちゃで遊びました!
こんにちは!🙋♂️
梅雨の季節とは思えないような、晴れの日が続いていますね☀️
ニュースでは「梅雨明けがかなり早まるかも?」といった話題も聞かれ、今年は季節の移り変わりを早く感じています😅
日中の気温や湿度も高くなり、すでに夏本番のような暑さを感じる日もあります💦
園では毎朝「暑さ指数(WBGT)」を確認し、その日の気候に合わせて活動内容や時間を調整しています。外で遊べない日でも、室内で体を動かしながら、子どもたちが元気に楽しく過ごせるように工夫を続けています😊
さて、今回のブログでは0歳児クラスの子どもたちが手作りおもちゃで遊んでいる様子をご紹介します🎶
園には市販のおもちゃだけでなく、保育者が工夫して作った手作りおもちゃもたくさんあります!😊素材のやわらかさや、子どもたちの発達に合わせた“ちょうどよさ”があり、あたたかみを感じられるところが魅力です✨
触れたときの感触や、動き、音など、五感を刺激しながら「これはなんだろう?」「どう動くのかな?」と考えるきっかけにもなっています。
今回0歳児クラスに登場したのは、紙コップと柔らかいボールを使った手作りのおもちゃです!
保育室の壁に紙コップを貼りつけて、そこにボールを「ぽとん」と入れて遊んだり、コロコロと転がしたりと、とてもシンプルな仕掛けになっています。
1〜2歳児の子どもたちなら、紙コップを見ただけで「ここにボールを入れるのかな?」と想像がつくかもしれません。
でも0歳児さんにとっては、「これはなにかな?」「どうやって使うのかな?」というところから遊びがスタートします🌱
まずはボールを握ってみたり、転がしてみたり。
紙コップにそっと触れてみたり、突いてみたり…♪
そんな一つひとつのやりとりの中で、子どもたちが一生懸命どうやって遊ぶのかをじっくり手と頭を使って考えている姿がとっても可愛らしいです😊
保育者が「ここに入れてみるよ〜!」と遊び方のヒントを見せると、すぐに真似をしてチャレンジする子どもたち!
まだいまは歩く練習の段階ですが、つかまり立ちをしながらバランスをとってボールを入れようとする姿がとても可愛らしく、保育者も思わず笑顔になります🥰
繰り返し遊ぶ中で、立っていられる時間が少しずつ長くなってきたり、手先の使い方が上手になってきたりと、子どもたちの成長も感じられました👏
これからさらに暑さが厳しくなっていきますが、室内でも子どもたちが安心して楽しめるよう、私たち保育者も遊びや環境づくりに工夫を重ねていきます🌼
日々のあそびの中で見られる小さな気づきや成長を大切にしながら、これからも子どもの目線に合わせた保育を進めていきたいと思います🍀